こんにちわ。さなです。
最近、家とバイト先をスーパーマーケットにしか出没していないので、
そろそろ流石に危機感を覚えてきました。
さて。今回は拳銃のお話です。
拳銃の練習は、警察学校からスタートし、
所轄に配属されてからも定期的に実施されます。
実弾+丸の書いてある的を使用することもあれば
上記のようにVRで現場を想定した訓練をすることも。
VRはなかなかよくできており、
ストーリーの種類も多いです。
しかし頻繁に使用するムービーは、ほんの数種類なので、残りはお蔵入りになっています。
全種類を見た人は、私の周りにはいませんでした。
よく刑事ドラマなどで、犯人と拳銃を打ち合っているシーンを見かけますが、
99%ありえないです。
というのも、まず腰についているケースから拳銃を取り出すまでに
いろいろな環境条件をクリアしなければなりません。
更に、銃口を相手に向けるためには追加の条件があり、
実弾を発するには、更に厳しい条件を満たしている必要があります。
そのような厳しい条件を満たさないと、拳銃は使えないので
一発玉を使っただけでも、ファイル一冊分の書類を書く羽目に。
しかも発砲した実弾は、その後全て回収しなければならないので、
拳銃使用後は、休日の署員に至るまで駆り出され、撃った玉を探しに行きます。
全弾見つかるまで全員帰れません(涙)
という理由から、拳銃は使わないに越したことはないのです。
もし自分若しくは相勤者だけで対応が難しい事案が発生した時は、
とりあえず仲間を呼ぶように
徹底して教え込まれています。
警察ネタにお付き合いいただいてありがとうございます。
明日の朝、今日のおまけを更新したら、
またLネタ系+日常の記事に戻りますのでよろしくお願いします。
他の警察ネタはこちらからどうぞ
↓
読んでいただいてありがとうございます。
ランキング参加しています。
励みになりますので、よろしければポチをお願いします。
↓
コメント
コメント一覧 (1)
よくある「踊る大捜査線」以来の警察マニアです。警察官の方と合コンした時、課や係の名前で何をされてるか話が分かるので盛り上がるくらいはマニアです。
訓練、バーチャルなんですね。
秋葉原連続殺傷事件で警察官の方が発泡された時、躊躇うの当たり前ですね。
アメリカだと一切気にしないらしいですが…